2026年、トヨタ・ハリアーがついに世代交代へ向けて大きく動き出した。2026年夏には大幅一部改良(ビッグマイナーチェンジ)が予定され、フルモデルチェンジは2027年が最有力とされる。モーターファンがデザイン案を入手し、ベストカーが予想スペックを公開。いま最も注目されているハリアー次期型の全情報を徹底まとめした。
⚡ まず知っておきたい:2026年夏にビッグMCが来る
フルモデルチェンジの前に、2026年夏ごろ大幅一部改良(ビッグマイナーチェンジ)が実施される見通しだ。2026年2月時点で一部ディーラーが受注停止に踏み切っており、これは改良モデルに向けた生産・販売調整と見られている。
ビッグMCの主な変更点(予想)はこちら。
| 変更項目 | 内容 |
|---|---|
| エクステリア | フロント・リアデザインを刷新、質感アップ |
| ディスプレイ | 12.3インチ → 14インチ大型化 |
| 安全装備 | ブラインドスポットモニター強化、安心降車アシスト追加 |
| 快適装備 | ステアリングヒーター・シートヒーター全車標準化 |
| 発売時期 | 2026年8月ごろ予定 |
フルモデルチェンジはいつ?発売時期予想
複数の業界メディアが「2027年(年末〜2028年初頭)がフルモデルチェンジの最有力タイミング」と予測している。根拠は以下の3点だ。
- 現行80系は2020年6月発売で、2027年には約7年が経過。トヨタの一般的なFMCサイクルと合致する
- 同じGA-KプラットフォームのRAV4が2025年にフルモデルチェンジ済み。ハリアーはRAV4の1〜2年後に続くパターンが続いている
- 2026年夏のビッグMCで「延命」してから、満を持してFMCという流れが自然
一方、一部では「2026年末の早期FMC説」も囁かれており、ベストカーは「5代目ハリアーの開発が急ピッチで進んでいる」と取材ベースで報告している。
デザインはどう変わる?リーク情報まとめ
モーターファン(2026年2月公開)がデザイン案を入手したと報じ、大きな話題になった。わかっていることをまとめると——
- クーペSUVスタイルに大変身:現行より全高をさらに低くした、流麗なシルエットに刷新
- ハンマーヘッドデザインが有力視されていたが、ハリアー独自のフロントデザインが採用される可能性も浮上(デザイン最終決定段階で流動的)
- ボンネット位置がダウン:新世代エンジンのコンパクト化により実現。空力性能も向上
- ボディサイズ予想(ベストカー):全長4,800mm × 全幅1,865mm × 全高1,600mm(現行比−60mm超の低さ)
「都会的なアーバンSUV」というハリアーのキャラクターはそのままに、よりプレミアムでスタイリッシュな方向性に振り切る模様だ。
パワートレイン:1.5Lターボ+HEV、BEVも
現行の2.0L・2.5Lエンジンから大きく転換し、新開発の1.5L直列4気筒ターボエンジンを軸に据えることがほぼ確実視されている。
| パワートレイン | 詳細 | 予想価格 |
|---|---|---|
| HEV(メイン) | 1.5Lターボ+モーター、E-Four(4WD)、システム出力約250ps | 450万〜550万円 |
| PHEV | RAV4同様のプラグインハイブリッド設定 | 550万〜650万円 |
| BEV | 初のEV仕様、航続距離未定 | 700万円超 |
注目はガソリン単体モデルの消滅。現行モデルはガソリン車が販売台数の約40%を占めるが、次期型ではHEV以上しか設定されない可能性が高く、エントリー価格の上昇は避けられそうだ。一方、1.5Lターボはコンパクトで出力も十分なため、燃費性能は大幅に改善する見込みだ。
💴 価格予想:450万円〜700万円超
現行モデルのエントリーが371万円(G 2WDガソリン)であるのに対し、次期型はHEV専売化によりエントリーが450万円前後になると予想されている。
| グレード(予想) | 予想価格 |
|---|---|
| HEV エントリー(G相当) | 約450万円 |
| HEV ミドル(Z相当) | 約500〜520万円 |
| PHEV | 約550〜650万円 |
| BEV(最上位) | 700万円超 |
現行比で約80〜100万円の値上げになる可能性がある。ただし、トヨタは「国内販売を支える人気車種で売れ行きを落とせない」という事情があり、エントリーHEVは390万円台に抑えてくる可能性も指摘されている(MOTA専門家予想)。
🔍 今「待つべきか」「買うべきか」
現行ハリアーの購入を検討している方への結論はシンプルだ。
| 判断軸 | 結論 |
|---|---|
| とにかく安く買いたい | ✅ 今すぐ購入。現行はガソリン車が371万円〜で残価率も高い |
| 最新デザイン・装備が欲しい | ⏳ 2026年夏のビッグMCまで待つのが現実的 |
| 次世代パワートレインを使いたい | ⏳⏳ 2027年FMCまで待つ(ただし価格は大幅アップ) |
| BEVが欲しい | ⏳⏳⏳ FMC後のBEV追加まで待つ必要あり |
なお、2026年2月時点で一部ディーラーが受注停止に入っているため、現行モデルの購入を急ぐ場合も早めに動くことをおすすめする。ビッグMC前後は中古価格が動きやすく、狙い目のタイミングが生まれることもある。
❓ よくある質問
Q. 新型ハリアーのフルモデルチェンジはいつですか?
複数のメディア予想では2027年(年末〜2028年初)が最有力。その前に2026年夏のビッグマイナーチェンジが予定されています。
Q. 次期ハリアーのエンジンはどうなりますか?
現行の2.0L・2.5Lから新開発1.5L直4ターボに刷新。HEVとPHEVが主力となり、ガソリン単体モデルは廃止の方向です。BEVも設定される見込みです。
Q. 次期ハリアーのデザインはどう変わりますか?
現行より全高を低くしたクーペSUVスタイルに変身。ボンネットが低くなり、よりスポーティかつスタイリッシュなシルエットになる見込みです。デザイン案はモーターファンが入手・公開しています。
Q. 今受注停止なのはなぜですか?
2026年2月時点で一部ディーラーが受注停止をしていますが、これは2026年夏のビッグマイナーチェンジに向けた販売調整と見られています。フルモデルチェンジではありません。
まとめ:次期ハリアーは「2段階進化」で来る
新型ハリアーの変化は2段階で訪れる。①2026年夏:ビッグMCで新デザイン&大型ディスプレイ、そして②2027年:フルモデルチェンジで1.5Lターボ+クーペSUVスタイルに全面刷新だ。
「今の予算で乗りたい」なら現行モデルへ、「最高の状態のハリアーが欲しい」なら2027年FMCを狙うのが正解だ。ただし価格は大幅アップが見込まれるため、現行モデルの残価率の高さを活かした買い方も十分魅力的だということは覚えておいてほしい。

